海外赴任、駐在妻が決まったらこの着付け教室

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ご主人やご自分の海外赴任というと何年も前にわかることはなく、半年前や3、4ヶ月前、わりと直前に決まるという話もお聞きします。

お仕事柄「いつか、いつかあるかも」と念頭にはあったものの、実際に「いざ」が来ると相当慌てて準備しなくてはなりませんよね。

 

その「準備」の一つが、お着物を現地で着るか着ないか、持っていくかいかないか問題でしょうか。

 

当着付け教室にも、これまでにフランスやインド、オーストラリアに駐在するために「短期で着付けを教えてほしい」と生徒様がお越しになりました。

地域にもよりますが、やはり現地の方との会食、大使館のレセプションがあり、着る機会はゼロではないそうです。

 

現地には着付けのできる方もいらっしゃるかもしれませんが、毎回となっては結構手配も大変そうです(金額もそれなりだそうです)。

 

もし、自分で着物を着ることができるなら、現地で着付けの手配をイチイチ頼むこともなく、自分のペースで準備できますし、生涯、役に立つ技術なので、日本に帰ってからもいつもスーツではなく、「着たいときに着物が着られる」と服装の選択肢が増えます。

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やはり、海外でも注目度の高い着物でお出ましになれると最高ですし、相手にもとても喜ばれます。


「できる」と「できない」では大違い。

 

昔は、習い事ではなくて誰でも着られていた着物です。

特別な技術ではないので、手順さえ覚えてしまえば、いつでも好きな時に着られるのです。

 

 

ただ、「YouTube」や「動画」、「ワンコインレッスン」はおすすめしません。

どうしてかはいろいろ理由があるのですが、結果、遠回りしない方が「できるように」なります。

▶︎ YouTube動画や独学では着付けが綺麗にできない7つの理由
https://kimonowaltz.com/misunderstanding/choose_thebest_kimonoclass

 

期限までに間に合わせて、お稽古スケジュールを調整することも可能です。
もし迷ったら、”お早めに” ご連絡ください。

▶︎着付け教室お問い合わせはこちら
https://kimonowaltz.com/otoiawase

 

 

 

当着付け教室では、7回レッスン〜ご用意しておりますので、お客様のご要望やご都合に応じてカリキュラムを編成しております。

▶︎着物デビューコース(7回)
まずは自分で着てみたいとお客様の用途に応じてお出かけができることを目的としています。
お稽古の内容も小物の名前や役割など基本から学び、
ご自身のペースでゆっくり進めて、何度も繰り返しお稽古できるのが特徴です。
https://kimonowaltz.com/kimono-course/osyare

 

▶︎資格取得コース 初等科(16回)
しっかりとカタチ(資格取得)にしておきたい方や、
着物の実技だけでなく「知識」も持ち合わせたい方が学ばれていらっしゃいます。
16回のカリキュラム内容も「座学」「実技」「修了試験」と
ボリュームがあるので、ご自宅での練習が必要になってきます。
ご用意いただく着物の種類も増えてきますが、その都度ご相談に応じております。
https://kimonowaltz.com/kimono-course/license-elementary

 

 

 

 

駐在妻が着物を着ると良い理由

 

1. 日本文化の代表として信頼感が増す
海外で日本を紹介する立場になることも多いですが、着物は「日本の文化の象徴」としてとてもわかりやすい存在です。言葉が通じなくても「日本らしさ」が一瞬で伝わります。

2. フォーマルな場に対応できる
大使館のレセプションや現地の方との会食、国際的なパーティーなどで、ドレスと並んでも遜色なく「格」を持って見せられます。

3. 第一印象が良くなる
着物は丁寧に装う衣服なので「きちんとした人」「日本文化を大切にしている人」と好印象を持たれやすいです。

4. 会話のきっかけになる
「素敵!どんな意味があるの?」「自分で着られるの?」など、着物は話題が広がりやすく、国際交流のきっかけになります。

5. 写真や記録に残るとき映える
記念写真やメディアに出る機会があると、着物姿は唯一無二で目立ち、あとから見返しても誇らしいものになります。

6. 自己表現と気持ちの切り替えになる
海外生活では日本らしさが恋しくなることもありますが、着物を着ることで自分自身が落ち着いたり、気持ちを新たにできる効果もあります。


(全くの初心者さんがここまで着られるようになります)

 

 

駐在妻が持っていくと良い着物

 

では、着物はどこから調達すればいいかというと、まずはご実家やご親戚のタンスを探っていただければと思います。

しまいっぱなしの着物が日の目を見ることになりますしね^^

 

着物にも洋服と同じように「TPO」の種類があるのですが、最初はざっくりと「フォーマル」と「カジュアル」を分別できると◎。

 

公式行事用(フォーマル)

・訪問着
大使館レセプション、公式パーティー、現地の方の結婚式などに対応できる着物です。
華やかで格が高く、外国の方にも「日本らしい美しい着物」とわかりやすいので、1枚あると安心です。

・付け下げ
訪問着より少し控えめですが、きちんと感がありフォーマル場面に十分対応できます。

・色無地(紋付き)
紋を付ければ格式高くなり、場を選ばず着回せる万能アイテム。帯次第で印象を変えやすいです。

 

帯は、華やか系と控えめ系の2本があると万能です。

 

カジュアルな場用

• 小紋
日本文化紹介イベントや、外国人の友人との集まり、気軽なパーティーなどにおすすめ。
柄が全体に入っているのでおしゃれ着として使いやすい。外国の方に人気が高いです。

• 紬(大島紬・結城紬など)
落ち着いた雰囲気で「日本の手仕事」を伝えられる。普段のお出かけにもぴったりです。

• 浴衣
夏祭りやカジュアルな集まりに大活躍。海外では「かわいい!」と一番反応が良いです。

帯は名古屋帯・半幅帯があると、カジュアル着物と浴衣の両方に対応できます。

 

プラスアルファで便利なもの

• 羽織やショール → 肌寒いときや体型カバーに便利
• 帯揚げ・帯締めを数色 → 少ない着物でも雰囲気を変えられる
• 足袋(白だけでなく色足袋) → コーディネートの幅が広がる

 

つまり、駐在に持って行くなら、
・訪問着 or 付け下げ(1枚)
・色無地(1枚)
・小紋 or 紬(1~2枚)
・浴衣(1枚)
があればほぼ安心です。

素材も、この温暖化ですので、裏地のない「単衣(ひとえ)」がおすすめです。

 

 

着物のサイズが大事

 

帯や小物は体型を伴わないので、そのままお使いいただけますが、「着物のサイズ」だけは、ご自分の体型にあった適切なサイズがあるので、実家のものが借りられるかはあらかじめ気にする必要があります。

 

洋服でもS、M、L、LL、とあるように、着物も、大きい人のものと小さい人のものを兼ねるのは難しいのです。

例えば、持ち主とご自分の身長差が±5cmであれば、その着物が共有できます。

が、身長差±5cm以上あると、相対的に裄(袖の長さ)がちょうどいい手首丈にならないので、「美しく着る」ことは残念ながらできません。。

 

お母様やおばあちゃま、ご親戚などの持ち主と背格好が概ね一緒であれば、\最高/!

一方、もはや、誰のものかわからない着物が出てきた場合は、メジャーで測ってみましょう。

 

 

着物のサイズ確認の3カ所

 

 

 

 

後ろ

(1)身丈を測る

後ろ(背中)が見えるように、床にシワなくぺったんこに広げます。

身丈」という肩山から裾までをまっすぐ測ってみましょう。

これが、自分と、ほぼ身長か、±5cmであれば「着やすい着物」です。

 

(2)肩裄を測る

着物を羽織ってください。

袖に腕を通して、腕を斜め下45°に広げます。

袖の長さが手首の付け根(グリグリの骨)まであれば、「ちょうどいい」サイズです。

 

(3)腰回りを測る

着物を羽織り、ヒップ周りの左右の生地を正面で重ね合わせてください。

左右両方ともに、太ももが覆えるくらいになっていれば無難です。

 

 

 

サイズが合わない着物を着る裏技

そりゃ、親や祖母世代の方が小柄なケースが多いので着物を受け継げないことは、私自身もそうでした。

でも、着物を切らずに、縫わずに、胸元から着る「着物ドレス」という手法なら、どんなに小さい着物でも着ることができます。

 

人に着せる方が馴染みのある「着物ドレス」ですが、自分でも着ることができますし、これなら、着付けを習っていない人でもできるので、これなら海外のパーティーでもおすすめです。

 

近年は、海外でも「着物ドレス」が注目されているので、とても重宝され、褒められます。

 

 

当着付け教室でも、着物ドレスアップアーティストの講師をお迎えして、1日講習会を開催しております。

▶︎着物ドレス1DAYレッスン・1日講習会
https://kimonowaltz.com/kimono-course/kimonodress

 

皆様にお会いできることを楽しみにしております。

 

 

コース詳細・お問い合わせ

 

当着付け教室には、市川市、浦安市、江戸川区、葛飾区、中央区、新宿区、千葉市、柏市、船橋市、印西市、八千代市、市原市、習志野市、東金市などから通ってくださっております。

高校生から60代の方、初心者さんから経験者さんまでが通学中。
あなたにぴったりの始めやすいコースをご用意しております。

▷[オリジナル] 着物デビューコース(7回)
基本のキから始め、ご自分のペースでお稽古を進めたり、復習したり、100回聞いても大丈夫、ゆっくり安心コースです。
https://kimonowaltz.com/kimono-course/osyare

▷[資格取得] 初等科コース(16回)
街歩き用の着物、式典用の着物、浴衣まで必要な知識や技術をギュっと収めた資格取得コースです。
https://kimonowaltz.com/kimono-course/license-elementary

▷[資格取得] 中等科コース(28回)
人に着せるためのプロ資格取得コース。
お子様、ご友人に着せてみたい方が短期集中で学んでいきます。
https://kimonowaltz.com/kimono_course/intermediate

▷ご見学・お問い合わせ
https://kimonowaltz.com/otoiawase 

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きものカルチャー研究所認定 浦安教室
市川浦安着付け教室・出張着付け・着物活用相談・はじめてさんのヘアアレンジ教室

着付け教室 高校生から60代の生徒様が通学する個人着付け教室。
目標やスタイルに合わせて、様々なコースをご用意しております。

着物デビューコース(短期7回) 100回聞いても大丈夫、着物デビューを目指すコース。
資格取得 初等科 お洒落着から礼装まで自分で着物を着る16回完結コース。
資格取得 中等科 人に着せ付ける技術を学ぶプロコース。
浴衣デビューコース 二時間の浴衣レッスンと着付けのお直しが付いたお得なパッケージ♪

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