名古屋帯を学ぶ

この日の生徒様は、名古屋帯に突入いたしました~

お持ちになった名古屋帯は、お母様が着物とコーディネートされて生徒様にお渡しになったとのこと
お母様も着物がお好きでいらっしゃるとのことで、生徒様への着物愛が伝わってきます~

さすが、お母様のお見立てどおり、オレンジが統一されたコーディネート
素敵ですね

 

さて、生徒様はご自身でお持ちの帯が「どんな帯なの?」と疑問に思われていたので、
今回は名古屋帯についてじっくりとお勉強しました

 

名古屋帯の種類
名古屋帯は帯幅が九寸で芯を入れて仕立てる「九寸名古屋帯」、帯芯を入れずに仕立てる「八寸名古屋帯」があります。長さは3.6m。

九寸名古屋帯・・・仕立てあがると八寸幅になる。織物では金銀の錦帯から艶消しの糸錦が有名です。
八寸名古屋帯・・・西陣織とともに博多帯が有名。紬や小紋などのお洒落着物には欠かせない帯です。

 

 

仕立ての種類

名古屋仕立て
手先からお太鼓の手前まで(胴に巻くまで)の幅が固定されている一番ポピュラーな仕立てで、帯幅を気にせず締め易いのが特徴。
現代の私みたいな長身(166cm)の人間だと半分に折られた帯幅ではバランスが悪く、幅を広げることができないのがデメリットです。

・松葉仕立て
手先の部分が1尺くらい(約38cm)帯幅が折られているのが特徴。
帯幅を自由に広げられるので、長身の私はこの仕立てを選びます。

・開き仕立て
上等な帯で、前の部分を織って仕立てたくない場合などに仕立てるのが特徴。

 

ご家族やご親戚からそのまま譲り受けられた着物や帯が
「一体どんなものなのか?」
「どんな用途で使えるのか?」
着物を着るうえで、気になるところですよね

 

生徒様も以前より認識していた部分に違いがあったようで、すっきり納得されていました~

 

プライベートも大忙しの生徒様ですが、合間を縫ってお稽古にお越しいただいています
次回も勢いそのままに名古屋帯をマスターして仕上げていきますよ~

本日もお疲れ様でした