名古屋帯の種類と手順のおさらい

数日前あたりから、いくぶん過ごしやすくなりましたが、また今週暑さがぶり返す予報なので皆様体調にはくれぐれもお気をつけくださいね

さて、今日は二名の方がお稽古にお越しになりました

 

お一人目の生徒様はまたまた新しいお着物と帯をお持ちになって下さいましたよ

今はリサイクルショップだったり、ネットだったり、フリマアプリだったりと比較的リーズナブルにお手頃にお買いものができるので、着物を手軽に始めやすくなっていますよね

もちろん、自分の体型(身長や身幅)に合ったマイサイズの着物を着ることは、綺麗に着る上で「とーーーーっても大事なポイント」なのですが、メリットデメリットを理解しながら着ていくと、着物の知識がまさに身を持って深まるので勉強になります。

ご家族、ご親戚から譲り受けたサイズ違いのお着物でも、「自分にはここが大きすぎる」「ここが小さすぎる」なんてわかると「自分に合った着付けはこうなんだ」と理解できるわけなので、そんな点もお話ししながらお稽古させていただいています

着付けの技術が向上していくと、だんだんと着物や帯が増えていき、着物がもっともっと好きになり、コーディネートの幅が広がり、つまり「着物ライフが順調」という証です

 

 

生徒様は今回「開き仕立て」の名古屋帯をお持ちになりました。

名古屋帯にも仕立て方が3種類ほどあり、それぞれの特徴があります。
「この帯やったことないわ…」と敬遠するよりは、どんな仕立ての帯でも特徴を理解して使えるようにしておくといいですね

 

▪️名古屋仕立て
胴の部分をすべて半分に折って仕立てた一般的な名古屋帯の仕立て方。前幅が固定されているので扱いやすいです。

▪️松葉仕立て
て先部分だけを半分に折って仕立てたもの。前幅が自由に調整できるので、長身の方やふくよかな方におすすめです。

▪️開き仕立て
胴部分を折らず、て先を平らに開いたまま裏地をつけて仕立てるもの。こちらも前幅が自由に調整できるので、長身の方やふくよかな方におすすめですが、て先を揃えて巻くためにはて先にクリップを付けて巻くなどの工夫が必要になりそうです。

 

↑またまた余談が多くなりましたが

生徒様は着物と帯の復習から入りました
衣紋の抜き具合は・・・
裾の作り方は・・・

何度でも復習することで技術が身に付きますので、私も何度でもお伝えします

 

落ち着いたピンクの紬のお着物がとてもお似合いですね。
毎回立ち姿も美しくなっていっています

 

帯も横線が曲がっていると目立つのですが、しっかりポイントを押さえてお稽古すればほらこの通りばっちり

 

お太鼓でおでかけできる日ももうすぐですね

秋に向かって着物でのお出かけがとっても楽しくなりますよ
本日もお疲れ様でした